天気予報
午後から歴民での古文書講座があるので天気が心配である。朝から雨が降りっぱなしで天気予報では午後から雨があがるとなっているので 予報が当たってくれとばかり しばらく空ばかりながめていた。そのうち雨も小降りになり 雨が止む。予報どおりでラッキーだ 自転車で出かけた。講座室から見える空がだんたん明るくなり晴間もでてきた。4時に終わるころには完全に晴れ上がっていた。夕刻 学童クラブへの応援就業があるのでそのまま 学校へいく。
月訓
壇寺から頂いたカレンダー5月のページが開いている。そこには【心の弦 張り過ぎず ゆる過ぎず】(浄土宗 月訓カレンダー 5月・典拠「増一阿含教」巻13)と書かれていて 脚注に【がんばりすぎず、怠らず。あなたにとっての「良い加減」が大切です。】とある。うんうんと唸ってしまう。なんかの度に子供たちに『適当に頑張るんや』とか『ええ加減に頑張るんやで』と言っていることと同意なのだ。けっして無責任ではなく、それには深い意味が含まれているんだ と感嘆納得している。『がんばりすぎす 怠らず』このことばいただき~。
空模様
天気が昼からくずれる という予報だったので、自転車に合羽を積んで 駅までいき駐輪場に積んだまま 預けて 電車に乗る。昼過ぎ戻るが 雨はふっておらず そのまま 就業先の小学校へいく。あいからわず子供たちは元気で 気持ちがいい。夕方帰りは 雨になっており 合羽を着用して帰宅。自転車に乗せたままの合羽は盗まれるかもしれないと思ったが そのままであった、安心安全な街である。もっともボロ合羽など誰も盗まないが…。
バルーンボール
日光山道中日記
歴民の教材史料「日光山道中日記」を読んでいる。江戸幕末に当宿の旦那衆10名ほどが日光参詣を12日間にわたっての旅日記である。当時の世相や物価などはあまり記されていないが 旅のルートを地図のうえで追体験してみた。『出立~蒲生村~瓦曽根~大沢~間久里~粕壁~杉戸~幸手~(ここから日光街道を離れて)関宿~古河宿~野木宿(いちど日光街道の宿場にもどりまたはずれる)~部屋~蛭沼~大平山岩舟(社寺参詣)~宮町~千塚~尻内村~鍋山村~出流山観世音(坂東17番札所参詣)~出流宿~寺坂峠越え~永の村(永野?)~加楚村(?)~大越路峠越え~あわのお(粟野?)~中あわのお~大杉~尾鑿山大権現参詣~石裂山尾鑿山参詣~石裂山神社参詣~大芦村(?)~小来ろ川村~山久保村~御幸町(日光町入口)~日光山(諸々社寺参詣及び見物)~今市宿~浦見の滝(見物)~諸滝?・地蔵堂(?)~中禅寺観世音菩薩(坂東18番札所参詣)~男躰山~上鉢石町~今市宿~大沢宿~上中下徳二郎宿~宇都之宮(酒宴)~真岡町~小泉(?)~小いつみ村(?)~雨引山観世音(坂東24番札所参詣)~加波山大権現(飛社・奥の院参詣)~足尾山大権現参詣~真壁宿~推野町(椎尾町?)~推野薬師参詣(薬王院?)~筑波男躰山大権現参詣~筑波女躰山参詣~大御堂観世音参詣~筑波町~■ゝも村(?)~下妻町~崎房村~岩井町~中里村~岩名村~ついひし村(築比地?)~松伏邑~大沢~久伊豆大明神参詣~瓦曽根~か生邑(蒲生邑)~久左衛門新田~松並木~帰宅』と峠越え登山とかなり歩いた。地図で追っていくだけども疲れた(ああ~しんど 笑)一同は健脚で信心深い旦那衆のようである。