上廣歴史文化フォーラム№19

東京大学の伊藤謝恩ホールにて上廣財団の「将軍の世紀」を聴く。
コロナ禍で久しぶりの講演で新鮮さがよみがえったみたい。
内容は将軍の年頭儀式での 席次など多々で 改めて感心した。

向島文化サロン

東武向島文化サロン へ 本郷和人先生の『大河ドラマを歴史学から語る』を聴講した。
相変わらずの本郷節の語り口は すんなり耳にはいり 複雑なことも単純化されて 歴史音痴でも理解できる。大河ドラマの見方にも 参考になるし 有意義な時間を過ごす。

彩の国ビジュアルプラザ

SKIPシティへ映像と講演『古文書から読み解く 埼玉の戦国武将』を視聴講する。
講演は「埼玉の中世文書 坂東武者が生きた世界」で副題は－太田資正の生きざまを中心－である
東国の中世 戦国 近世 は たくさんの武者がしのぎを削っており わかりにくく なじみはないのだが
ある人物を中心に話がすすむと 案外 理解できそうな気がする。実際は わからないところばかりだが…
それでも幾分かは教養のたしになったようだ‥。

読み物

『大江戸世間知らず おっとり若旦那事件簿一』　南房秀久　富士見新時代小説文庫
「女土左衛門　世間知らず　般若の女　拐かし」

『されど、化け猫は踊る　猫の手屋繁盛記』　かたやま和華　集英社文庫
「犬猫合戦　宵のぞき　すばる」

『江戸の御庭番』　藤井邦夫　角川文庫
「第一章 牛頭馬頭　第二章 赤馬奔る　第三章 土居下衆　第四章 庭番成敗」

『江戸の御庭番2 源氏天一坊』　藤井邦夫　角川文庫
「第一章 妖刀村正　第二章 浪人哀歌　第三章 源氏天一坊　第四章 傀儡師成敗」