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そうか芭蕉塾

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歴民講座にて『芭蕉と「おくのほそ道」の旅』を聴く。講師はこの旅を芭蕉の「人生を‘-逢って別れるもの-‘と悟る旅」であったという結論を前に述べてから四つの話題にそって講演をされた。句文融合という初めて聞く言葉は 句だけではなりたたず文を読むことにのみ理解できるということ つまり句が文章の一部という考えや また芭蕉真筆には「月日は百代の過客にして(行かふ)年も又旅人也」のところの(行かふ)が 当初は(たちかえる)になっており その上に貼紙をして訂正していることなど 感心することが沢山あった。いちど全編よんでみたいと思う。
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