朝のコーヒータイム

いつも日曜日の朝は喫茶店でモーニングコーヒー。以前に住んでいた名古屋の喫茶店のようなモーニングサービスがあり新聞や週刊誌もある喫茶店がこの地方では見当たらない。だから駅前のドトール。いつもセットのアメリカンコーヒー、案外と自分の口にあうので気に入っている。

すみだ郷土文化資料館

すみだ郷土文化資料館にて古文書講座が開かれているので参加してみた。はじめてのところなのでちょっと戸惑ったが難易度はついていけそうなので安心した。学芸員の講師もよく理解できる話し方なので 続けられそうである。おりから 企画展示で「赤穂義士の物語」が催されていたので閲覧してきた。このリーフレット カレンダーになっていて 四季の浮世絵が描かれていて壁にかけてみることにした。

今日

よく冷え込む日だった。早稲田へ行く、帰りはどこにも寄らず 帰宅。

散歩

朝から晴れてすこし寒かったが午後から小春日和になったので 散歩をする。宅から西の方へ歩くと百花園があり この季節はどうかなと思い 入場してみた。鮮やかというほどではないが樹々は初冬の静寂があり来客もちらほらで園内をゆっくり巡ってみた。すこしだけ文人墨客の気分…。すこしさきの白鬚神社にお詣りして帰宅。ちょうどよい散歩の距離である。

窓の景色

仕事が仕官先もなく浪人中なので 部屋にいる時間が多くなっている。パソコンで講座の予復習などして 文字を入力したりしている。時たま 目が疲れるので 外をみる。晴れの場合はなんとなく気がはれる。早朝だと遠くに山並みがみえることがある。毎日が好日。

文庫版時代小説

女房が図書館から借り出している時代捕り物小説があったので読んでみた。裏表紙の概要は『「赤鬼」の綽名を持つ、南町奉行根岸肥前守のもとに、商いの評判が良かったもろこし屋の主人、幸右衛門が殺されたとの知らせが寄せられる。現場近くでは「かのち」という書き付けを残して失踪した大店の若旦那が目撃されるが……。奇談集「耳袋」を記した根岸肥前守が、江戸の怪事件を解き明かす好評シリーズ、新展開の第一巻。』とある。風野真知雄という作家の作品という。あまり時代小説に縁のなかった自分には初めての作家である。それぞれ作者によって主人公のカタチがあって面白いかもしれない。

雨

今日は雨。一歩も外へ出ず。歩数計は16歩。

すみだ生涯学習センター

すみだ生涯学習センターで 葛飾北斎についての講演を聴く。江戸浮世絵版画の伝統継承されている講師は 版元、絵師、彫師、摺師との関係や制作の流れなど興味深いお話しがあり 北斎館 講師の森羅万象を描いた 北斎晩年の信州小布施における祭り屋台の天井画についての講演は北斎晩年の世界を垣間見えるようでありたいへん勉強になる。