向島文化サロン

前回 風邪で欠席していた向島文化サロンの講演『山岡荘八と「徳川家康」の戦後』第二回を聴く。第一回を欠席していたので理解できるかと心配したが前回の資料にまとめと説明があり あまり影響がなかった。
もっとも山岡荘八のこの作品を読んでいなかったが この作品が書かれた時代の背景や内容との関連性など 詳しくわかりやすい講義でいつのまにか終わってしまうほど聞き入ってしまう。文学の研究の方法ってこのような一面もあることを知る。
講座の途中3.11震災の時刻に 中断され暫く沈黙 そしてその日の思いをすこし語られ 講習生も 心の中で弔意黙祷…。

年度末

新年度から当室の人員の変更がありお別れ会を兼ねて 教室で昼食会をする。たまたま今日は子供の登室がないので ゆっくりと仕出弁当を食べ話がはずむ。

宿題

学童が宿題の随筆で書くことがないし原稿用紙2枚以上も書くことができないと悩んでいた。見せてごらんといってもはずかしいのか 見せてくれない。それなりに子供たちは悩みながら成長するんだね。

歴民の桃の節句展

歴民講座の隣の部屋で「桃の節句展」が開催されている。次の日曜日までであるが歴民講習で作られたつるし雛など展示されていて、毎年のことであるが 季節の巡りを感じる。女の子の節句は赤が基調で 煌びやかである。自宅の雛人形も いそぐこともないので 飾ってある。我が家も次の日曜日まで 滞在してもらうとするか…。

バルーン

孫の卒園茶話会の飾りつけにするということで、バルーンで花をたくさん作った。三日後なのだがバルーンが割れたり縮んだしないでほしいね。そのぶん余分に数を増やしているけど…。

応仁の乱

応仁の乱－戦国時代を生んだ大乱－　呉座勇一著　中公新書
以前、市図書館の持ち帰り図書の棚にあった新しい中公新書の二冊のうちの「応仁の乱…」をよんでみた。応仁の乱については学校の歴史で習ったが 人世むなしく1467年としか覚えていなくて、内容についても全く知らない。もっとも室町時代というあまり興味のわかない時代のことでもあろうか…。帯に書いてあるとおりであり、読んでみたが登場人物が多く 内紛 権力争いのことでもあり 関係が複雑で スター的な人物も いないこともあり 自分の能力ではあまり整理できなかった。でもなんとなくなるほどと思うところもあったのでやや満足…。
以下帯を引用『英雄なき時代の「リアル」・室町後期、諸大名が東西両軍に分かれ、京都市街を主戦場として戦った応仁の乱(1467～77)。細川勝元、山名宗全という時の実力者の対立に、将軍後継問題や管領家畠山・斯波両氏の家督争いが絡んで起きたとされる。戦国乱世の序曲とも評されるが、高い知名度とは対照的に、実態は十分知られていない。いかなる原因で勃発し、どう終結に至ったのか。なぜあれほど長期化したのか－－。日本史上屈指の大乱をわ読み解く意欲作。』

風船

バルーンで花をつくって盛ってみた。案外と綺麗だ。

梅花

一気に暖かくなった今日、風邪で御無沙汰していた近所の不動尊祠まで散歩してみた。途中、公園や農家の庭に紅梅や白梅、枝垂れ梅などが咲き いよいよ春になりそう。でも天気は気まぐれだから このまま暖かくなるとは思わないけど…。

千手観音菩薩

東京国立博物館の「仁和寺と御室派のみほとけ」へ出かけた。前期には公開されていなかった『葛井寺本尊 千手観音菩薩坐像』を拝するのが最大の目的である。数々の国宝や重要文化財が揃っている なかに 自分のなかでひときわ後光が輝いているように見える御本尊様である。千の手、千の眼、十一の顔を持つ、現存最古の千手観音像でもある。優美で慈悲深い御尊顔に手をあわせてこうべをたれる。博物館での展示であるが自分には信仰の対象の仏さま だ。以前 西国三十三所五番札所として巡礼したときは 御開帳されていなかったが この地でやっと拝むことができ、ここでは厨子に納まってなく ひと廻りして観音様の側面や背面も見ることができさらに感動した。

コカ・コーラ

のど が イガイガするので 炭酸系の飲料を飲みたくなり 近所にセブンイレブンが新しくできたのでコカ・コーラを 買ってきた。普通のコカ・コーラを買ったが ピーチもあるよってテレビのコマーシャルで綾瀬はるか がいっていたので試しに買ってみた。飲んでみるとコーラだが 桃の味と香りがほんのりとする。でも 普通のコーラで充分。
話は変わって、新聞によると昨日の春一番が吹いたという。