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アサヒスーパードライ

スーパードライ生ジョッキ缶.JPG
先日 スーパーマーケットの棚に新発売のスーパードライ生ジョッキ缶が並んでいたので 一缶買っておいたのを 飲んでみた。プルトップを開けると上蓋が全開して泡が出現してグラス感覚で飲める。自分はグラスに移し替えて飲んでみたが うん これは旨い。当り商品かもしれない。
ネットで調べてみると好評でいまは生産販売が中止になっている。6月に再販売されるらしい。この夏はこの缶生ビール 自宅飲みに 最適~。
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読み物

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『吉原裏同心 十七 夜桜』 佐伯泰英 光文社文庫
「第一章 一両対二分 第二章 醤油を呑む女郎 第三章 砂利場の親方 第四章 虎次親方の夢 第五章 五人目の走り手」

『吉原裏同心 十三 布石』 佐伯泰英 光文社文庫
「第一章 青葉の吉原 第二章 蔵前百九株 第三章 田沼の亡霊 第四章 川遊び 第五章 月命日の怪」

『吉原裏同心 十四 決着』 佐伯泰英 光文社文庫
「第一章 切見世の猫 第二章 雨あがる 第三章 稲荷の怪 第四章 茶の接待 第五章 形勢逆転」

『吉原裏同心 十九 未決』 佐伯泰英 光文社文庫
「第一章 つき出し女郎 第二章 警告 第三章 足掻きの日々 第四章 抜け参り 第五章 闘鶏場の穴」
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亀戸天神

亀戸天神 藤.jpg
亀戸天神へ藤の花を見に行く。自転車で二十分ほどで あんがい近くにあることをみつけた。境内は見ごろちかく 綺麗に はなふさが垂れて見事である。コロナ禍のおりで ひとでは おおくはなかったが それでも参拝客は ディスタンスを保ちながらの見物である。
藤しだれ 万年の亀 甲羅干し …麩坊
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東武向島文化サロン

永井荷風と浅草芸能.jpg
今日、向島文化サロンでの講演「永井荷風と浅草芸能」(講師-西条昇 師)を聴講してきた。もともと永井荷風の小説などは まったく読んだことがなかったが 十年ほどまえに忰が東向島で所帯をもったので 訪ねたときに なんとなく生地 大阪の飛田新地や神崎新地と同じにおいがした。調べてみると ずうっと昔は玉の井とよばれ 銘酒屋 地帯であったという。作品 「墨東奇譚」を読み 銘酒屋ということばを始めて知った。なるほど自分たちが新地といっていた場所のことである。もっとも ものごころついた年頃には 例の防止法ができていたので 公然と御世話になったことがないが… でも学生時代には飛田界隈も ヤミではあるが 繁昌していた。
そして 二年まえにこの地に引越してきたが 玉の井は全くもう そのての ものはないが 細い路地や町並みは かすかに雰囲気が残っている。荷風の「墨東奇譚」はそのころの景色が想像できる。
ちなみに自分の過去のブログで永井荷風を検索すると14件でてきた。今日の講座の参考に最近よんだ書物は4件である。これはただ読んだ本の目次を並べているだけだ。過去のをよみかえしてみると少しだがコメントをいれている。ブログを始めた頃は コメントを書いていたが いまはただ写しているだけになってしまっている。齢のせいかもしれない。
今日の講座は「永井荷風と浅草芸能」で 荷風が生きた時代の 浅草という場所や 歴史について であった。大阪人としては観光地としての浅草しか知らないが 講義を聞いていると浅草という町が すごく興味深く知りたくなってきた。コロナが収束すれば 歴史散歩もいいかもしれない。講義内で先生の歌声も 世代を遡ってなつかしく聞こえた。次回の部 戦後の浅草 が楽しみである。
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読書

『人と作品 永井荷風』 福田清人編 網野義紘著 清水書院.JPG
『人と作品 永井荷風』 福田清人編 網野義紘著 清水書院
第一編 永井荷風の生涯
山の手の子
文学修業
洋行時代
戯作者的姿勢
独居凄涼
第二編 作品と解説
あめりか物語
ふらんす物語
花火・散柳窓夕榮
腕くらべ
墨東奇譚
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読書

荷風流独り歩きの楽しみ 永井荷風の愛した東京下町.JPG
荷風流独り歩きの楽しみ 永井荷風の愛した東京下町 監修・近藤富江、文芸散策の会  日本交通公社
古き銀座を発見する
日和下駄であるいた町
永遠の散歩者永井荷風(近藤富江)
永井荷風 究極のシングルライフ
通い続けた浅草
墨東奇譚の路地
傍観者荷風の表現
歩く荷風
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読書

向島百花園 句碑めぐり ひとめぐり.JPG
『向島百花園 句碑めぐり ひとめぐり』 橋本謙一 金屋竺仙
一、芭蕉句碑「春もやゝしきとゝのふ月と梅」
二、千樹庵益賀句碑「鳥の名の都となりぬ梅やしき」
三、鈴木道彦句碑「けふの月さてもをしまぬ光かな」
四、其角堂永機句碑「朧夜やたれをあるじの墨沱川」
五、宝屋月彦句碑「うつくしきものは月日ぞ年の花」
六、北元居士句碑「水や空あかり持あふ夜の秋」
七、雪中庵梅年句碑「黄昏や又ひとり行雪のひと」
八、七十二峰庵十湖句碑「何事もかゝる浮世か月の雲」
九、螺舎秀民句碑「芦の芽や田へ来水も角田川」
十、最中堂秋耳句碑「限りなきそらの要や望の月」
十一、井上和紫句碑「紫のゆかりやすみれ江戸生れ」
十二、矢田薫哉翁句碑「花暮ぬ我も帰りを急うずる」
十三、芭蕉の句碑「こにゃくのさしみも些しうめの花」
十四、柘植黙翁句碑「おりたらん艸の錦や花やしき」
十五、老木庵鷺雪句碑・瓦住連句碑(両碑共現存せず)
十六、初代河竹新七追善の碑「しのぶ塚」・河竹黙阿弥追善顕彰の碑「きゃうげん塚」
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