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読み物

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『江戸人情短編傑作集 酔いどれ鳶』 宇江佐真理 朝日文庫
「酔いどれ鳶 室の梅 雑踏 魚族の夜空 びいどろ玉簪 柄杓星」 

『遠山奉行影同心』 早坂倫太郎 廣済堂文庫
「一章 辻斬り鎌いたち 二章 襲撃あとを絶たず 三章 謀略の匂い 四章 謎の闇の組織 五章 暗闘 六章 竜神組暗躍す 七章 殺戮の花火 八章 最後の襲撃」

『新・古着屋総兵衛六 転び者』 佐伯泰英 新潮文庫
「第一章 再びの海戦 第二章 加太峠越え 第三章 柘植陣屋 第四章 峠からの文 第五章 雪の山茶花」

『鬼平犯科帳 1』 池波正太郎 文春文庫
「唖の十藏 本所・桜屋敷 血頭の丹兵衛 浅草・御厩河岸 老盗の夢 暗剣白梅香 座頭と猿 むかしの女」
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江戸文学のなかの鬼

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すみだ生涯学習センターにて、すみだ地域学スペシャル講座「江戸文学のなかの鬼」を聴講する。
レジメにそって淡々と説明される講師の話に吸い込まれて うなずく事多く よい勉強になった。
話の内容も完璧に構築されていて このような講座は眠くなるのだが 今回は一味ちがう あり方でよく理解できて納得。
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2022-06-21

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この地域の氏神様 白鬚神社へ月詣り。
コロナ禍により一昨年より 柄杓もなく少し流れ出る手水舎で浄める。
季節の紫陽花が水器に浮かんでいた。鮮やかに映えている。
社殿にて此月の安泰を感謝 祈念する。
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葛飾堀切菖蒲園

葛飾堀切菖蒲園.jpg
堀切菖蒲園にでかけた。
雨もポッポツの曇り空も 見頃としては問題なし。
園内を一回りして八つ橋をわたり しばらくながめる。
紫基調の菖蒲は清々しく気分も爽快。やはり花の旬はいいものだ。
帰り道筋の神社に十二支神の石像があった。
自分の干支「亥」をみると あら まるで猪八戒だ いのししはイノシシである。
でも腹の出具合は自分をみてるようだ。あはぁ~。
それと 毎度のことであるが 菖蒲とカキツバタとあやめの区別 迷う この度も説明版を写真にとる。

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カラスの会話

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よく降るなぁ
この地方では梅雨入りらしいで
そうや テレビのニュースで言ってたなぁ
ここで少し羽を乾かしていこか
うん
それにしても この場所は湯沸器の室外機のうえやで
まだ留守やからガスも使わんからだいじょうぶや
ちょっと足場は悪いけどな
天気が悪いと 頭が重くてたまらんわ
そか気圧に敏感なんやなぁ
年相応に どこか傷んでくるんや
身体のネジが緩んできてるんや
そかドライバーで締め付けなあかんな
おいおい わしわ機械とちゃうで
と なんなかやと 言っているカラス
いつものまに ねぐらに帰ったのかもういない。
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読み物

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『雲竜 火盗改鬼与力』 鳥羽亮 角川文庫
「第一章 凶賊 第二章 密偵たち 第三章 蜘蛛の茂平 第四章 手車の寅 第五章 佃の甚蔵 第六章 斬首の剣」

『闇の梟 火盗改鬼与力』 鳥羽亮 角川文庫
「第一章 梟党 第二章 探索 第三章 拷問 第四章 首魁 第五章 闇の殺し人 第六章 面割り」

『大江戸妖怪事典 てれすこ』 朝松健 PHP文芸文庫
「浅草狸の藪知らずの巻 お咲とガイラ先生 影がまた降るの巻 つるべおとし 三人の通り神の巻 ぶこあたり」

『大江戸妖怪事典 ひゅうどけろ』 朝松健 PHP文芸文庫
「いつも見ているの巻 しょうけら うしろの力自慢の巻 かぶそ 来るなの寺の巻 化け寺百鬼行」

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