読み物

『若旦那道中双六【二】すっとこどっこい！』 金子成人　双葉文庫
「第一話 お武家が通る　第二話 目さらえ女　第三話 嫁入り船　第四話 人斬り」

『若旦那道中双六【三】べらぼうめ！』 金子成人　双葉文庫
「第一話 足抜き　第二話 兇状持ち　第三話 大当たり宮芝居　第四話 怒りの伊勢街道」

『居酒屋お夏 八 兄弟飯』　岡本さとる　幻冬舎時代小説文庫
「第一話 兄弟飯　第二話 お前のそばで…　第三話 ねぎま鍋　第四話 わさび」

『居酒屋お夏 九 男の料理』　岡本さとる　幻冬舎時代小説文庫
「第一話 男の料理　第二話 大福餅　第三話 熱いの　第四話 人斬り焼酎」

すみだ郷土文化資料館

久しぶりに すみだ郷土文化資料館へ行く
「すみだの歳時記 春から夏へ」と「すみだの和歌と漢詩」の二つの展示が催されていて ゆっくり鑑賞してきた。

読み物

『居酒屋お夏 四 大根足』　岡本さとる　幻冬舎時代小説文庫
「第一話 まよい箸　第二話 かための盃　第三話 大根足　第四話 師走の客」

『居酒屋お夏 五 縁むすび』　岡本さとる　幻冬舎時代小説文庫
「第一話 天ぷら　第二話 父子の宴　第三話 縁むすび　第四話 お仏飯」

『居酒屋お夏 六 きつねの嫁』　岡本さとる　幻冬舎時代小説文庫
「第一話 梅干し婆ァ　第二話 きつねの嫁　第三話 干柿　第四話 しらすおろし」

『居酒屋お夏』　岡本さとる　幻冬舎時代小説文庫
「第一話 けちな飯　第二話 おちゃけ　第三話 朝粥　第四話 二人で二合」

江戸三十三観音巡礼 第二十一番 増上寺

江戸三十三観音巡礼 第二十一番 増上寺
都営地下鉄 大門駅を降り東京タワーの方角に大門をくぐり増上寺に到着。御朱印を依頼して 観音堂に参詣 こじんまりした御堂に石像の観音像がおわしまされ 読経参拝する。
傍に千躰子育て地蔵様達が赤い帽子を冠り風車が添えてあり 観音様に見守られてるようだ。
昼前に帰着 昼飯前にビール…
気が向いた時の観音巡礼 それもよし。

向島文化サロン

向島文化サロンへ『江戸岡場所の女性たちの逆襲と洒落本』第2回「夜鷹の逆襲」の講座を聴く。
前回は都合で欠席したが第1回との関連性はあるが 此の回だけ聴いても よく理解できて面白い。
いつもは話が脱線しするのがおおいが 今日はレジメに従って 余談はあまりせずに すすめられた。
渡辺先生の講座は いつも興味ぶかくて面白い。

読み物

『穴屋でございます 幽霊の耳たぶに穴』　風野真知雄　徳間文庫
「第一話 あの世の唄　第二話 時を刻む穴　第三話 築地の穴　第四話 幽霊の耳たぶに穴　第五話 穴屋が飛んだ」

『穴屋でございます 穴めぐり八百八町』　風野真知雄　徳間文庫
「第一話 穴から妖怪　第二話 いっぷう変わった恋の穴　第三話 穴はどこにいった　第四話 美人の穴　第五話 穴は怖いよ　第六話 洩れる穴　第七話 江戸は穴だらけ」

『ごんげん長屋つれづれ帖 二 ゆく年に』　金子成人　双葉文庫
「第一話 天竺浪人　第二話 悋気の蟲　第三話 雪の首ふり坂　第四話 ゆく年に」

『ごんげん長屋つれづれ帖 五 池畔の子』　金子成人　双葉文庫
「第一話 片恋　第二話 ひとごろし　第三話 紋ちらし　第四話 池畔の子」

大田南畝の世界

たばこと塩の博物館にて「没後200年 江戸の知の巨星　大田南畝の世界」展を鑑賞してきた。
貴重な文書書画が豊富に展示されて 南畝の知識に圧倒される。どうしてこの博物館で南畝かなって思っていたのだが たばこ屋の文人墨客(平秩東作、蘭奢亭薫)などの知友でたばこ屋つながりであるので納得。
ちなみに読みは へずつ・とうさく、らんじゃてい かおる というらしい。

江戸三十三観音巡礼 第二十番 天徳寺

江戸三十三観音巡礼　第二十番 天徳寺
都営地下鉄御成門を降り 慈恵医大を横目に高層オフィスビルなどが林立するなかに壁が続き門柱に天徳寺と懸っている。のぞくと静謐な境内がみえる。立派な本堂が奥にひかえて右わきに木造の堂(ここが観音堂らしい)があり インターホンで尋ねる。御朱印は書き置き のものを戴き 障子戸ごしに 参拝する。宗旨は浄土宗とあり本堂へもお詣りをする。南無阿弥陀仏。帰路の電車で座席を譲られる やはり年寄りに見えるのだね～有難く座らせてもらう。自宅へは昼前に帰りつき ビールをはじめ昼食をとる。のんびりとした一日。

江戸三十三観音巡礼 第十九番 東圓寺

江戸三十三観音巡礼　第十九番 東圓寺
広町住宅というバス停で降り 子供連れの親たちが 憩う 小遊園地のなかを通り 途中だらだらと上り勾配の道を行き 善福寺川にかかる小さな橋で幼児が駄々をこねて大きく泣いているのを横目に渡り 東圓寺へ着く。御朱印を戴き すこし扉が開き観音様が窺え 参詣する。薬師如来様が安置されている本堂にむかって健康でいられるように祈念参詣して帰途につく。途中小遊園地の外側をとおり　子供たちがクローバー草を摘んでいた。髪飾りでもつくるのだろうか…　帰宅して遅い昼飯を獲る。約半日 年齢を重ねると この程度の距離が適当である。しばらく昼寝をして連休の初日を過ごす。

亀戸天神の藤棚

天気もいいので 亀戸天神へ 藤を観にでけかけた。
すこし旬には遅かったかもしれないが まだ鮮やかだ。
池のカメは相変わらずのんびり甲羅干しをしている。
きもちいいだろうなぁ～。