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東京国立博物館

顔真卿.jpg

松林図屏風 長谷川等伯.jpg

今日は一年生の孫の小学校で公開授業があるので参観した。ちいさな学童たちが若い先生の授業をうけている。いろんな子たちがいて 補助員もいるが これだけの子どもを教育する先生はたいへんだ でも なかなか上手に指導しているのが頼もしい。
午後からは上野へ行く 駅に降りて公園の中をとおる 相変わらず人が多い。途中の 上野の森美術館ではフェルメール展、国立西洋美術館ではリューベンス展 いづれの館も行列ができている。自分たちは国立博物館の「顔真卿」の招待券をいただいていたので そちらに向かった。館前の行列もすくなく ゆっくり鑑賞できるかな と思ったのだが 館内をはいるとわぁっと驚くほどのひとたち、作品は遠めにみるのだが 人の頭ばかりが目に入る。目玉の作品をみるのにまた渦巻いて長蛇の列 せっかくの招待券を無駄にして 書についての知識もあまりなく 作品の価値はわからないので 休憩所にあるビデオを見るだけにして館外へ出てしまった。隣の本館で畳敷きに長谷川等伯の松林図屏風があったので 立ち寄ってみた。これは高細密複製品ではあるが ゆっくり鑑賞できる。そのうえプロジェクター画像が作品に投影されて こんなことが出来るのかっと驚く すごく素敵で見入ってしまった。いつか本館だけをゆっくり巡ってみたいと思う。
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