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山種美術館と帰り道

日の丸.JPG
山種美術館「夏休み企画日本画どうぶつえん」展を鑑賞する。動物を中心に展示しているのでその名のとおり動物園である。竹内栖鳳の斑猫など見ていても飽きない。近寄れば逃げ去るか ごろごろ鳴いて近づいて来るかどちらだろうか、頭を撫でたくなる。生きているつもりで見れば面白い。
鑑賞終わり、館を出て帰宅するのに高速に乗らずに一般道を走った永田町あたりの交差点を走っていると信号が赤になったので停止するとお巡りさんがこちらへ向かって走り出してきた。前方のバリケードの検問扉が閉ざされてしまっている。信号が変わっていなくてもそこで停められていたのだろう、私に向かって何処から来て何用で何処へ行くのが尋問された そして日の丸をつけていますね(このお巡りさんは私の車の後方など見ていないのに)、などと質問してきたのである。なぜつけてるのかも尋ねられた。心配しなくても非法な右翼じゃないから大丈夫だよって言うと、お巡りさんはそうですよね停めたときまずかったと思いましたといって前方のお巡りさんに指示してゲートを開けさせたので無事通過した。その間 さすが後続の車はクラクションなど鳴らさずおとなしく待っていた。でもどうして車のリアドアにつけている日の丸シールが判ったのだろうかそれもごく小さなシールなのに何処から見ていてどうして現場の巡査に指令が届いたのだろうか、警視庁の監視の目は凄いです。その昔、グリコ森永事件の捜査網の非常線にかかったことがあった。そのときも車のナンバーをすぐ調べられて私であることを先方から確認してきた。大阪弁でしゃべっていたので不審に思われたのかも。因みに日の丸は昔から貼り付けています。愛国心とお守り代わりです。
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