読み物
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月詣り
短編集
ゆうだち
受講に歴民まで でかける。今日も暑い日だ。講義中 窓の外の光が遮られて あたりが暗くなってきた。暗雲がたちこみ 稲光と雷鳴が し出したかとおもうと雨が激しく降り出している。
講義がおわるまでに上がっちゃうと思ったが なかなかしぶとく 雨も止まない。一時間ほど雨宿りをしたが 閉館の時間もせまってきたので 傘を借りて 帰ることにした。駅まで着き電車に乗ったころには もう雨も上がり晴れていた。雨宿り中 企画展「草加×マンモス だんち展」を見る。日本の高度成長期を象徴する 東洋一のマンモス団地だったという。いまは計画的に建て替えられて さらに立派になっている。団地住まいはしたことはないが 団地に住まれた人は 懐かしい展示だとおもう。
きょうは迎え盆。ご先祖様に読経礼拝。
独習 江戸時代の古文書
新装版 独習 江戸時代の古文書 北原進 著 雄山閣
Ⅰ 法度と触書
Ⅱ 村(農民)と領主
Ⅲ 旗本の家政改革
Ⅳ 村の秩序(治安維持)
Ⅴ 村むらの事件
Ⅵ 災害・飢饉
Ⅶ 農民の家と土地
Ⅷ 家族-結婚・離婚そして生活
Ⅸ 村の商い・金融
Ⅹ 宗教
の10章からなり そのしたにそれぞれいくらかの単元が枝分かれになっていて。すごく 進みやすく 理解しやすい構成になっている。図書館から借り出して読んでみたが テキスト的な書物なので 読み物のように 早読みはでほきず。借出延長をして 延べ ひと月間 借りていた。いちどにたくさん進めると 年齢のせいもあるのか ついていけなくなるので それなりに区切っての独習で マイペースで完読する。この書籍 常に常備して机上に置いておいてもいいみたいだ。古本でもあれば探してみるつもり…。新型コロナ自粛の ひまつぶしにもなった。