ウイルス

今日、予定していた講座は中止。３月度予定の申込済みのものも次々と電話と郵便物でお知らせが入ってくる。しょうがないことだねぇ。はやく厄が消え去ればいいのにね。

講座

草加歴民へ定例の講座にでかける。少人数なので開講したが、玄関には明日からの講演なのは中止の貼紙がしてある。夕刻のニュースで政府も学校などしばらく閉校にするような要請がニュースで報じられていた。新型ウイルスって どうにかならぬものか…。

仕事

あたらしい業務にとりかかるので 実施講習にいく。はじめての仕事は やはり 気を使うので疲れる。夜遅くなったので入浴は明日の朝にあとまわしにして食事。

休講

午前中 所用にて 講座にいけなかったので 午後から 教材の資料をとりにいく。出入り口に明日から今期の講座はすべて中止します との貼紙かある。新型コロナウイルスの影響拡大に伴うものということだ。また 出かける前に 電話で 勤めていた会社のオービー会も 中止という連絡が入っていた。みじかなところに影響かでてきたようだ。要注意！！

テレビドラマ

テレビドラマ「アメリカに負けなかった男～バカヤロー総理吉田茂」を観た。敗戦後の日本の行く末をきめた総理や側近たちの苦悩や希望、最側近の白洲次郎の果たした役割など おもしろく 最後まで見てしまった。久しぶりのいいドラマ番組だった。笑福亭鶴瓶の う～ん と 唸らせる演技も抜群。

向島文学散歩

「すみだまち歩き博覧会」というパンフレットに －ゆかりの文人をたずねる－というのがある。この地域は近代文学の巨匠たちの旧居跡が点在している。そのひとつ 森鴎外旧跡跡をたずねる。もっとも説明版がたてられているだけで 跡のけはいはまったくないが 説明をよんでいると 当時の雰囲気が浮かんでくる。

向島百花園

白髭神社への月詣り散歩のながれで 向島百花園内を散策する。丁度 梅の季節で園内に紅白の花がついている。単独梅園のような派手な華やかつはないが点々と咲いている梅は侘び寂びの風情がある。墨客 俳人が好んだ 園はいつの季節にきても飽きることはない。

借り出し図書

「江戸・戦国のくずし字古文書入門」。図書館から借り出して読む。そろそろ返済期限がくるので 残りをよんでしまう。初めの方はなんとかついてはいけたが戦国大名のあたりになるとやはり難解で進まない。理解はできてないがともかく読んでしまった。ただ新書判なので史料の画像が小さくて こんなのよめな～い(ハズキルーペのコマーシャルではないが…)。スキャンして拡大するといくぶんかは ましになったが この手の書物は判がおおきいほうがいいみたい。

江戸東京博物館

江戸東京博物館「江戸ものづくり列伝－ニッポンの美は職人の技と心に宿る」特別展を観てきた。ベニス東洋美術館のコレクションのコーナーから始まり 江戸の職人たちの活動を示す資料や名品などがあり 蒔絵、陶工、金工 そして最後にミニチュア工芸が並べられてあり江戸職人の技術と美意識が伝わってくる。

向島文化サロン

向島文化サロンへ『高倉健映画と戦後日本』の講演を聴く。今回は第１回「戦後日本と共に歩いた健さん映画」で網走番外地・幸福の白いハンカチ・駅STATIONの３つの映画をとりあげてそれについての時代背景、作品意図するものなど 簡単にまとめられた資料を用いての内容で 高倉健の映画を見たこともない自分にとっても映像を見ながらの解かりやすい説明で納得できた。