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向島文化サロン

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江戸時代パロディ物語 第2回 渡辺憲司先生
第一回は所用のため欠席したが 前回のプリントを読んでいたし その途中からのお話しだったので 話題が続いて 解りやすい講演で安心した。もっとも先生のお話はどこから聞いても話題か脱線したり余談がたくさんはいるので 本筋を理解しなくても それが結構 おもしろいのだが…。今回は太田蜀山人の生い立ちを説明され 江戸中期から後期のパロディー作品の前期との変容をすこし聞き 百人一首のパロディー作の評を数点 読む。いつの時代も人をおちょくったようなパロディーはついつい笑ってしまう。単純に笑えるパロディーは大好きである。
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