皆既月食

寒いのを我慢して といっても ちょいのまだけど、皆既月食を見る。知識のない自分には 月が全く影に隠れて真っ黒になるのかと思ったがそうではないらしい。太陽の光が廻りこんでくるのだろうか、赤銅色に変化した月は薄い雲がかかったときのようにも見える。デジカメではうまく撮れないので ネット中継から画面借用。

なわとび

午前中 講義が終わるとすぐ 電車に乗り 駅まで戻ると昼は過ぎている。すこし遅い昼飯を食べて 学童の教室に戻ると追っかけるようにして子供たちが登室してきた。なわとひ遊びを一緒にする。といっても 縄をまわすことだけなのであるが けっこう手の運動が激しい。風呂上りには湿布薬を張り付けた 寄る年波にはついていけない。

鉛筆削り

筆箱のなかに入れてる小さな鉛筆削り具。昔は剃刀の片歯のようなものがプラスチックの取っ手に収納できるナイフや肥後守という鉄製のナイフがあったのだが 最近とんと見ることがない。ナイフを使って鉛筆も削ることがなくなったみたいだ。子供たちの筆箱を覗いても見当たらない。刃物を使用させないようななったのかもしれない。なんとなくさみしい。

残り雪

まだ雪が残っているが散歩をしてみた。歩くところは雪もすくなくシャーベット状になっているところもあるが 歩くには不自由しない。それでも公園の池の柵内はまだ雪も残っていて 鳥が なにかを啄んでいる。白い雪に黒いカラスはよく目立つ。靴もはいてないのに足は冷たくないのだろうか‥。
団地敷地の入り口近くにタコ焼き屋が店を出し始めている。日曜日だけ 見かけるが 買ったことはないが なぜか懐かしい景色にみえる。

相撲

テレビをつけてみると大相撲が映っていた。相撲のことはあまり知らないが、ちょうど栃ノ心の取り組みで勝てば優勝ということである。大歓声のなかでの勝利であと一日を残して優勝決定した。問題だらけの角界に良い話題が上がってよかった。栃ノ心 ジョージアという国の出身ということだが初めてジョージアという国があったのを知る。このまちに部屋のある遠藤も勝ち越しているのでやれやれである。あしたの取り組みであうらしいがどちらもがんばれぇ。

歴民講座

歴民講座「古文書から読み解く喧嘩の顛末とその時代背景について」を聴講する。文字解読はあらかじめ講師が翻刻されており 内容についての講座で その時代背景や 百姓たちの本音を講師の私見を交えての話で こういう講座の進め方も 面白いと思った。

凧

凧とられ　欅のしたで　泣く子かな　　　　　　風砂

雪

新雪に　足跡つけて　遠回り　　　　　麩空

白い朝

空は晴れては いるが昨日からの雪で一面が白一色。駅までは自転車では行けそうもなく といって徒歩では 足場がわるすぎる。結果バスを利用するが 当然時間通りには来ない。電車も遅れているが雪が降らない地下鉄になるせいか 思ったほどではなかつた。開講時間には余裕で間に合った。教室を見渡しても欠席者は少ない。みんな熱心だとおもう。帰るころには歩道の雪も解けて通常どおりの世界に戻りつつある。

街の雪

昼前ぐらいからミーティング中に窓の外をみると天気予報どおり 雪が降り出してきた。帰り道の薄く積もった雪に足跡をつけてみた。まだ足跡が黒く残るくらいの雪だったが。今夜中降るらしくこのつもりでは かなり積もりそう。明朝の交通手段が心配。